医療法人横浜歯友会内藤歯科
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e-max | 治療は横浜歯友会内藤歯科

e-max(イーマックス)

当院での症例集

症例@ 前歯部クラウン症例
これがe-maxで作ったクラウン(かぶせ物)です。均一のセラミックスで金属は一切使わない方法です。なので将来歯肉が下がっても、従来のメタルボンドクラウンのように、金属フレームがでてくるなんてことはありえません。

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上の症例の拡大写真です。右上1が天然歯、左上1がe-maxです。歯肉からの立ち上がりもきれいに仕上がりました。

拡大

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症例A 臼歯部 インレー、クラウン、インプラントの人工歯の複合症例

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e-maxとは?

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強度について
歯科用セラミックスと一言で言っても様々な種類があり、世界中の研究機関で技術を研究しています。その中で突出した強度をもつ歯科用セラミックスが誕生しました。二ケイ酸リチウムという種類のセラミックスです。強度は400MPaもあり、従来のセラミックスにはありえませんでした。
(ただし、400MPaは奥歯のブリッジでは持たない可能性があるという強度です。ですから奥歯のブリッジだけはジルコニアという材質にしています。)

ちなみにメタルボンド用セラミックスが100MPa、天然歯(エナメル質)が350MPaです。

e-maxの臨床実験をした、ニューヨーク大学の研究論文がこちら。この論文でe-maxは歯科業界で世界的な支持を得ることになります。要点は単冠=1本クラウンならe-maxは割れない、MB用セラミックスはいつか割れるという結論です。

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美しさ
均一な透明セラミックスなので、エナメル質の透明感が再現できます。基調色だけで20種以上あります。
さらに絵具のような上薬があり、ほとんどどんな色の歯も再現できます。

e-maxとメタルボンドとの比較

従来から、メタルボンド(MB)とは高級なクラウンの代名詞でした。現在でもメタルボンドはよく使われています。メタルの上にセラミックスを焼き付ける工法です。

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左はe-max。メタルを全く使わない、オールセラミックスといわれる製法です。右はMBです。
MBは内冠に金属を使用しその上にセラミックスを築盛するという手法の為、どうしても金属の色を消す白いペンキ(オペーク)が必要でした。つまり白いキャンバスの上にセラミックスを築盛するため透明感まではでません。比べてe-maxは透明感があります。

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左図のように、MBはセラミックスの粉を水で溶いて泥状にしたものを、歯科技工士が筆で盛って、焼いてを繰り返して色を出していきます。しかし、そもそもこのセラミックスが100MPaの強度しかありませんでしたし、それ以上の強度の白い物質で歯科的な加工ができるものがありませんでした。

e-maxはセラミックスを人間が筆を用いて築盛する工法ではありません。工業的に作ったインゴットをコンピューター制御の元、製作していきます。

e-max 院内技工風景

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@歯を削って型取りをします。
A歯科技工士が色を見に来ます。色を細かく選択し色、形態のレシピをメモします。

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まずは歯科技工士が石膏模型上で歯のロウ型を製作します。ここで歯の形態が決まります。後はロウをセラミックスに置き換える過程です。
Cインゴット選択
20種類以上あるインゴットの色から患者さんの歯に最も近い色のインゴットを選択し、ロウ型とインゴットを機械にsetします。

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Dインゴットを800度の熱で溶かして鋳型に流し込んでいるところです。機械の中で行われているので見ることはできません。コンピューター制御されていて、ここは人の手を一切介在させずに製作します。できにムラがありません。
Eプレスが終わって機械が開いているところです。まだ非常に熱い状態です。

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Fプレスが終わった鋳型
高温のため、自然冷却をしておきます。
G鋳型からの取り出し
冷却が終わったら鋳型を壊し、鋳造体を取り出します。

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H取り出した鋳造体
先ほどのインゴットが溶けて流し込んでこんな感じになりました。
I人工歯をカット
必要なのは上の部分の人工歯の所だけなので、鋳造体をカットします。カットすると人工歯と残骸の部分に分かれます。

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J残骸を色見本するため取っておいています。
K研磨した後をしてツルツルにします。その後、絵具の様な薬で細かな色付け、高温で焼いて薬を定着させること数回。

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L完成!

イボクラ社(e-maxのメーカー)

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Ivoclar Vivadent は、1923年に人工歯製造会社としてスイス チューリッヒで設立されました。1933年に現在の所在地であるリヒテンシュタイン公国に移転、1951年に社名をivoclar に変更、1956年には歯科医師向けの歯科材料としてVivadent ブランドを立ち上げました。2001年よりIvoclar Vivadent AG に社名を変更し、歯科医療のために包括的且つ、革新的な製品を提供する世界的な歯科材料総合メーカーへと発展しています。
現在、Ivoclar Vivadent は、世界の24カ国に拠点を置き、130カ国以上の国々に製品をお届けしています。リヒテンシュタイン本社では、130名を超えるR&の研究者が、より優れた製品を生み出すため、有名大学や各国の先生方と協力し合いながら、研究・開発を続けています。
また、世界各国の拠点にICDE(International Center of Dental Education)と呼ばれる歯科専門のトレーニングセンターを持ち、Ivoclar Vivadent の製品やシステムと高いレベルの技術習得を行っています。
イボクラ社のHPはこちら
http://www.ivoclarvivadent.jp/jp/

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