よい歯医者とは?|横浜市戸塚区の歯医者(戸塚駅前内藤歯科・原宿内藤歯科)

医療法人横浜歯友会内藤歯科
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■よい歯医者とは?

掲載記事

 日本全国に約6万9000カ所。何の数字かといえば、これは歯医者(歯科医院)の数だ。何とコンビニエンスストアの1.3倍にも上るだけに、街のあちこちで見かける。虫歯や歯周病の治療、歯の矯正、親知らずの抜歯など、口腔内にかかわる何らかの悩みを解決してくれる存在である。

■ 歯医者をどんな基準で決めていますか? 
 ここで、読者の皆さんに伺いたい。あなたはどんな基準で「かかりつけの歯医者」を決めていますか? 
「自宅や仕事場に近いから?」「知人が紹介してくれたから?」
 人それぞれに事情はあるだろうが、いい歯医者の見つけ方がわからず、「何回通っても治療が終わらない」などという不満を抱えていても、ズルズル同じところに通っている……そんな人も多いのではないだろうか。いい歯医者と、そうではない歯医者。見分ける方法はあるのだろうか。TBSテレビ「この差って何ですか」(次回は6月14日<日>よる7時から放送)取材班は、この差を徹底調査。全国174人の現役歯科医に、「いい歯医者だと思う条件」を聞いた。現職のプロが考える本当にいい歯医者。そのベスト5を紹介しよう。

【第5位】すぐに虫歯を削ろうとしない(38人/174人が回答)
 聞いたことがある人も多いかもしれないが、虫歯だからといってすぐに歯を削るのはどうやらあまりよくないらしい。基本的に歯は削れば削るほどもろくなり、削ったところからまた細菌に感染して虫歯になりやすい状態になってしまうようだ。そのため、どうしても削らなければならない場合は、マイクロスコープなどの拡大鏡をのぞきながら、なるべく虫歯のところだけを削るように努力するのが、いい歯医者。
さらに今は、ドックスベストなどという薬を使って虫歯の進行をおさえるなど、従来であれば削る虫歯でも、削らなくても大丈夫なケースも出てきている。ただし、この治療は保険がきかないようなので、主治医との十分な相談が必要になる。

【第4位】治療前に歯科衛生士が口の中を掃除する(52人/174人が回答)
 歯科衛生士とは、虫歯の予防などを指導する専門職であり、医師による診察・治療の前に患者の口の中をきれいに掃除をしてくれる専門スタッフ。口の中は細菌だらけのため、十分なクリーニングをせずに治療を行った場合、汚れごと歯の型をとったり、汚れを巻き込んだ状態で詰め物をしたりして、治療の結果がよくならない。今回取材したクリニックの中には、3名の医師に対して9名の歯科衛生士がいるところも。歯科衛生士による口内クリーニングは医師による治療と同じぐらい、とても重要なのだ。

【第3位】治療のたびに歯の写真を撮影する(66人/174人が回答)
 歯の写真といわれて「レントゲンのこと?」と思う人も多いかもしれないが……「写真」である。専用のマウスピースをはめて口の中をカメラで撮影するのだ。これには一体どういう意味があるのか。実際、写真撮影を行っているクリニックに聞くと、歯の写真を撮影することで、患者自身に自分の口の中をしっかりと確認してもらい、治療の方針説明などに使うという。中には患者が帰ったあと、撮影した写真を見ながら症例を振り返り、スタッフ一同で検討会をするというケースも。「ボクの中で写真撮影のない臨床は考えられない!」と断言する歯医者さんもいた。

■ 丁寧な診察を心がける歯医者は良い

【第2位】自分が不得意な治療は断る(81人/174人が回答)
 いちばん意外だったのがこれ。なんと、本当にいい歯医者は自分が不得意(専門性が低い)と思う治療が必要な患者にはきちんとその旨を伝え、診察・治療は行わず、患者が希望すれば、適任の医者を紹介するというのだ。私たち患者側からすれば、ちょっと意外だが、「歯医者」といっても虫歯や歯周病治療を主とする一般的なクリニックから、審美歯科専門のクリニック、抜歯・インプラントなどを得意とするクリニック、さらには手術を必要とするようないわゆる口腔外科治療が中心のクリニックまでさまざま。いまどきは病院のホームページなどをチェックすると、そのクリニックの先生の経歴などが記載されていて、どんなジャンルの治療をより得意としているかが分かるが、そうした情報をチェックしないまま来院した患者には、より適したクリニックを紹介する必要があるというのだ。ちなみに、今回取材したインプラント専門の歯医者さんは、「もう何十年も虫歯治療はしていない。自分の家族に頼まれてもやらない!」と衝撃の告白。もちろん、インプラント治療をメインに掲げているクリニックの先生でも、虫歯が治療できないということはないのだが、自分が治療してもらうなら、やはりより専門性の高い先生に診てもらいたいものだ。

【第1位】初回の診療時間が長い(96人/174人が回答)
 最も多くの歯科医師が「いい歯医者」を見分けるためのポイントとして挙げたのが、「初回の診療時間の長さ」だった。歯の痛みが改善しない原因は2つあるといわれる。「診断を間違えている」または「治療を間違えているか」。そのため、治療の技術は勿論のこと、大事なのは正しい診断をすること。そのためには患者の話をよく聞きよく会話をする必要があるのだという。ケースによっては、初診時は説明だけで終わってしまうこともあるというから驚きである。「あの歯医者は話ばかり長くて、さっさと削ってくれない!」などと思ったら大違い。その歯医者さんは素晴らしい歯医者さんかもしれません。

TBSテレビ『この差って何ですか?』取材班

投稿された意見

●とにかく上手なところ。それだけ。内装が奇麗とか、高価な設備があるとか、愛想が良いとかどうでも良い。
●リスクに対して前もってケアしてくれる先生が一番いいと思う。
ちゃんと説明してくれる歯医者だとほんと安心できる。最近まで通っていた所は先生が変わってからそういったところが気になってしまうし痛いって思ってから対応するからなんかつらい・・・
●あまりにもひどい状態だったらしくレントゲン見たまま長い沈黙のあと今日時間大丈夫ですか?って言われたらもうお任せするので好きにしてくださいってなった。
●どの歯科医が該当するのか?は実際に行ってみないとわからない。一度行くと、駄目なところだと判明しても断りにくい。。。。
●相性ってのもあるような気がする。ずっと行きつけだった先生が廃業してから全くしっくりくる医師に合わない。ネットの評判とか当てにならないという事が身にしみてわかった。
●個人的には、歯がどういう状態でどういった治療をするのかを「一生懸命説明してくれる」人がいい歯医者だったパターンが多いかな。
●ぼったくり歯医者には気をつけましょう。インフォームドコンセントがないところです。
●銀歯の中がしみる・臭いがすると言っているのに、外見の検診だけで何も無いで終わらす程度の歯医者も居る。銀歯でも中身が腐食や隙間が出来て中に虫歯が出来てるかも?って考え持って欲しいって思う歯医者も居た。
●歯科治療って内科や外科と違って上手い、下手が判りやすい。どれだけ親身になってくれてるかがとても大事な気がする。亡き父が言ってた・・・「医者と弁護士は身内に限る」ってなるほどね。
●技工士にも上手い下手がある。
●豪華な歯科医院、スタッフが多い所は保険外をやたらと勧めてくる!もういかない。
●いいなと思う歯医者は遠い。予約がいっぱい・・・。
●歯のスチール写真なんていままで一度も撮られたことない。いままで自分がかかった歯医者は
このポイントでいくとダメってことなのかね?
●毎回の写真はちょっと疑問。そもそも治療の中には複雑ではなく、かなり簡単なものもあるわけでそれにもかかわらず毎回写真をとれば無駄な医療費がかさむと思う。
●行くたびに担当ドクターが違うような歯科はお勧めしない。院長はほとんどいないとか。
●TVみたけど言うのは出来るけど、実際に行くとなるとって考えないのかな。
●個人的な印象だが歯医者は若い医者の方がいいと思う。新しい技術、薬を試そうとするし、勉強している人が多い。細かく説明して、こちらの意見も聞いてくれる。年寄り医者は、歯をすぐガリガリ削るし、抜こうとするし話も聞かない。
●確かに上手な所がいちばんです。けど、内装がキレイとか最新の器具があるかも大事です。汚れに対してキレイにしようっていう気持ちがあるかどうかは、その診療室の清潔さを見て解るから。最新の器具もある方が良い。
●以前行っていた歯医者は、昔ながらの親子経営で町にずっとある歯医者さんだったんだけど、治療は進まない、質問すると応えてくれてるんだけど、なんだか良く分からない説明の上に、後々考えると嫌味?みたいなことを言われ、最終的に「患者が医者を選べないとか言うけど、医者だって患者を選べないんですから」とか言われて、行くのをやめました…。腕は良かったんだと思うけど、精神的に耐えられなかった(´Д` )相性も大事ですよね。
●だけど結局その歯医者の腕の良し悪しは、これだけじゃ分からないんだよね。いい歯医者と腕がいい歯医者はまた別よね。
●レントゲンを見せて次はこの歯をどうする治療をするとか説明をしてくれる歯医者が一番安全だとおもう。毎回レントゲンをとって違いを見せてくれるところ・・最近通いだしましたけどそういうとこ本当にいいと思いました。待ち時間も5分くらいですし。
●虫歯を抜かれそうになり、他の歯科医に相談したところ、「抜かなくても治療出来るんだけど何でだろう?」とのこと。後に聞いたら、私が治療を怖がるので抜いてしまおうとしたと。それまでにその歯医者で3本抜かれていた。歯は一生もの。歯医者選びは本当に大切だと思う。
●保険治療内でここまでやっている歯医者ってあるの?聞いた話では、歯医者の競争激化で患者の取り合いになっているので、とくかく保険診療では数をこなさないとやっていけないってきたんだけど。歯医者ってコンビニの数より多いでしょう?
●個人的に知人のところが一番安全だと思うわ。
単なる患者か知り合いかで対応もだいぶ違うだろう。
●誤って唇に針が刺さったんだが、その時、歯科医(院長)は「血出てないから大丈夫」と一言。その後も謝らず。最近は若い歯科医が経営する歯科医院が増えてきてる感じがするが、綺麗な外観や凝ったインテリアなんかは良いんだけど、基本的な所が抜けてる。
●最近近所でも歯科クリニック急増殖中!
でも記事にあるような視点で見極めることの出来る患者はごく一部だと思う。一部内容は保険適用外だろうし。あぁ、10年ちょっと前に直した歯がやれてきたよ・・・
●相性はあると思いますが自分の不得意なところや設備不足で、できないところがあるならちゃんと言ってほしいです。
●信用できる歯医者が少ないので、気軽にいけない。不必要に長期の治療をする輩が多すぎ。いまは、使っているところは遠い(電車で1時間以上)なので、数年に1回しかいけない。。。。
●昔通ってた歯医者が潰れて、代わりに近くの歯医者に行ったけど、上下6本ほど一気に虫歯って言われてえ゛ってなった。ちゃんとハミガキしてたしいきなりそんな訳…って思ったけど、しかも1本ずつしかやってくれず…。でも今通ってるとこでその話したときに、昔は色素沈着も間違って削ってた事もあるからねーと言われた。もしかしたら大丈夫な歯だったのではないかと思うと銀ばっかり詰まってて悲しい…。
●今までたくさんの歯医者に行ったが、支払った金額に対して満足できるところって一握りもない。なんであんなに高いのかな。
●行ってる歯医者は全ての条件の当てはまってたのでちょっと安心したあとたまにインプラントって看板とか大々的に掲げてるとこあるけどあれってだめなんじゃなかったの?
●この記事は結構信頼できると思う。個人的には健康保険での治療は限界があると思ってる。どうしても説明に時間を取れないし、平行診療になってしまう。
●記事で紹介しているポイントにはなるほど納得だが、いずれも実際に診察を受けてみないと分からない内容ばかり。診察を受ける前に判断できるポイントとして考えているのは「土曜午後、日曜、深夜など休む時は休んでいるところ」たまに土日や深夜開業しているところがあり、一見すると時間の都合の合わない人には有り難い歯医者だが、「そういう営業でもしないと客が来ない」という場合があるという。また営業時間が長いと、歯科医の勤務形態にも不安がある。万全の技術と体制で休日営業をしているところもあるとは思うが、診察前に判断したい場合の1つの参考として。
●痛いのは嫌だ!
●長年通っていた、歯医者さんは「いい先生」だと思っていた。恐らく腕のいい先生だろうと今でも思う。丁寧でしつこく治療をしてくれたんだけどある時から、同じ予約時間に3人も4人も入れるし、竹から抽出したと言うシャンプーボトル程の大きさのうすら不味い液体を2500円位の値段で売りつける様になった。予約時間に行ったってブッキングしてるから、1時間待ちは当たり前だし「利益に走ったな」と察して、他の歯医者に変えたよ。
●本当に上手いと思った歯医者は治療中に寝てしまったことがある、ということかな。

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