医療法人横浜歯友会内藤歯科
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一般歯科(その他)

知覚過敏症

歯が痛い

冷たいものや熱いものを飲んだり、歯ブラシをすると歯がしみる・・・。
しかし歯医者さんに行っても虫歯はないと言われた。
あの独特な症状、毎日不快ですよね。こんな時は知覚過敏症です。
知覚過敏症の原因はいくつかあるのですが、 
@くさび状欠損 
A歯周病による歯肉の後退 
B歯ぎしりによる歯の摩耗 
この3つの原因のいずれかで起こる場合がほとんどです。

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なぜ、歯がしみるのか?・・それは被覆してあるはずのエナメル質がなくなってしまったからです。

エナメル質 象牙質 歯髄

歯の中心には歯髄といって温度や痛みを感じることができる神経があります。
歯髄の周囲には象牙質という少し硬い組織があり、温度を感じます。一般的に歯髄に近いほど温度に対して敏感で、遠いほど鈍感です。
さらに、象牙質の外側にはエナメル質という非常に硬い組織が存在し強度的に歯を守っているのですが、温度からも歯を守っています。
しかし上記の@、A、Bの理由でエナメル質がなくった場合に、象牙質に直接、冷たいものや熱いものが接することになり、しみる原因となります。

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長い人生の間、非常に硬いエナメル質も口腔内という過酷な環境の中で劣化していきます。
エナメル質という組織は厚みが1.5mmくらい、硬さは人間の体の中で群を抜いて硬く、何十年もの使用に耐える強度を誇ります。しかし、エナメル質の最大の弱点は再生能力がないことです。硬さに特化して分化したため、骨のような再生能力を失ってしまったのです。つまりエナメル質は欠けたり、摩耗したら2度と元には戻りません。人生という長い時間と口腔内という過酷きわまる環境の中で、エナメル質は欠けたり摩耗して劣化していきます。

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@ くさび状欠損

くさび状欠損

 エナメル質の中で歯の生え際の部分のエナメル質の部分は薄く、何十年も使用していると最初に欠けてきます。エナメル質だけでなく象牙質も欠けていきます。すると冷たいもの熱いものがしみてきます。これが、くさび状欠損による知覚過敏症です。
 昔は歯ブラシのしすぎが原因だなんて言われていましたが、今では歯ぎしりや長年の歯の使用でエナメル質の薄い部分がはがれてしまうことがわかってきました。ですから、歯ぎしりのひどい方ほど、年配の方ほどくさび状欠損は多いです。

くさび状欠損イラスト

くさびを入れる!!!  こんな感じで欠けていきます。

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レジン修復法

治療はレジン修復法で治療します。1〜3年たつとまた欠けてきますので、定期的な治療が必要になります。

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A 歯周病による歯肉の後退

歯周病になって歯肉が後退した歯

歯周病になって歯肉が後退すると、エナメル質の被覆がなくなり象牙質がむき出しになります。そのため熱いもの冷たいものがしみるようになります。治療はレジン修復法で被覆していく方法が一般的です。

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歯肉が後退すると

歯肉が後退すると結構しみるんですよね。

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B 歯の摩耗

歯の摩耗

長年の使用で歯が摩耗してくるとしみるようになります。象牙質が露出してくるためです。この例は少し極端な摩耗の例です。ここまで摩耗しなくてもしみるようになります。治療法は知覚過敏用コーティング剤かレジン修復法が一般的です。
知覚過敏治療薬のシュミテクトは効きますか?

シュミテクト

A 効き目はあります。ただし症状の弱い知覚過敏に限ります。症状が強い知覚過敏はあまり効きません。シュミテクトは硝酸カリウムという成分が配合されていて象牙質の中に放射状に走行している象牙細管をふさぐコーティング剤の働きをします。歯科医院で使う知覚過敏治療用コーティング剤の中にも硝酸カリウムが入っています。ただ、コーティングの厚み自体が薄いので、効き目に限界があります。また歯がしみた場合、虫歯の可能性があるので素人判断はせず、まず、歯科医院で診察を受けて、ドクターに勧められた後に使うのが良いと思います。

顎関節症

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