治療への説明がとにかく丁寧で分かりやすい歯科です|戸塚区の歯医者

医療法人横浜歯友会内藤歯科
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治療への説明がとにかく丁寧で分かりやすい歯科です

私は恥ずかしながら子供の頃に虫歯治療した時の恐怖がトラウマとなり、それ以降は歯磨きを欠かさないようにして歯科へ行かなくていいよう気を付けてきました。
幸い、歯が痛くなったことはなく、特に歯並びが悪いわけでもなかったので歯科のお世話になることなく30代になりました。
付き合った彼女は歯の矯正器具をつけていて、あと半年ほどで矯正が終了するとのことです。ある時私に、歯石取りを定期的にしているか聞いてきたため、「したことがない」と返事すると言葉も出ない様子で驚き、歯石取りをしないと歯周病になる可能性が高いと言われたのです。
以前、歯科でバイトをしていたことがあるそうで歯の治療に詳しく、歯科検診の大切さを教えられ我に返りました。彼女が通っている戸塚の歯科は説明も治療も丁寧なのでお勧めだと聞き予約を入れ、いつ振りか分からない歯科での検診を受けたのです。
結果、私は歯周病の初期の状態で、歯石が相当に溜まっていることが発覚しました。そして、歯石除去をして頂き様子を見ることに。歯周病が重症化すると歯の周りの骨が溶けて歯を失うこともあると聞き興ざめでした。
今後は大人として歯を大切に、定期健診と手入れを欠かさないようにします。
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歯周病を重症化させないために定期的な検診を受けるようにしましょう

歯周病は歯周組織の病気でプラーク、歯石の長期的な付着により歯周組織が融解する病です。
日本では30歳以上の約7割が歯周病と言われ、歯科での抜歯の約6割が歯周病によるものと報告されています。さらには、歯周病が糖尿病や癌、脳卒中などの全身疾患を引き起こすことも最新の論文で記されており、歯周病を防ぐための対策強化が急がれます。丁寧なブラッシングを欠かさないこと、お口の中を清潔に保つことは勿論のこと大切ですが、それだけで防げないのが歯周病の恐ろしい点です。
歯周病は10年〜30年かけてゆっくり進む病気のため初期症状がなく、痛みや腫れの症状が出る頃は歯周病末期ということがほとんどです。末期であれば抜く以外に治療方法がないため患者様は歯を失います。
この病気は歯肉溝から始まるため、歯肉溝にプラークさえ溜めなければ歯周病になりませんので、定期的な歯科検診を受けることが歯周病を早期発見する唯一の方法です。
以上のことから、ご自身の歯の健康、身体の健康のために検診を欠かさないようにしましょう。

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