私の貴重な歯を抜かずに差し歯治療してくれた戸塚の歯医者さん|戸塚区の歯医者

医療法人横浜歯友会内藤歯科
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私の貴重な歯を抜かずに差し歯治療してくれた戸塚の歯医者さん

私は30代後半の女性です。先月、駅からバイクで帰宅していた深夜、転倒事故をしました。自損事故で、その時の記憶があまりありません。疲れていて手元が狂ったのだと思います。
警察の聴取の後、病院で手当を受けた時に、歯が折れていて口の中を切っていることが分りました。上の歯の目立つ位置です。
翌日かかりつけの歯医者へ久々に行くと、残っている歯がわずかなことから抜歯、そしてインプラントか部分入れ歯を提案されました。抜歯することにすぐOKだと言えず、他の歯医者さんの意見も聞こうと思い、その日は帰宅。
その後、友人に相談すると、戸塚駅前にいい歯科があるので相談してみたらと紹介されました。
電話で事情を話すと、すぐ来てくださいとスケジュールを調整してくれて翌日に初診。すると、レントゲン検査で歯根は割れていないと判断され、差し歯が可能とのこと。
抜歯を提案されたことを話すと、それは歯科により見解が違うのでと非難されることもなく、「患者さんが納得できる治療でなければセカンドオピニオンを受けるのが正解です」と言って下さり、私の歯を活かして差し歯治療をして頂きました。
戸塚の先生に出会えて本当に感謝しています。
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歯科の治療方法に疑問がある場合はセカンドオピニオンを受けましょう

歯科を含む医療での治療方法は一つではありません。患者様の問題個所の状態や体力的なこと、年齢や持病、疾患などがあるか、治療に必要な医療機器が揃っているかなど、実に様々なことを考慮し医師がベストな治療方法をご提案するものです。
医師によって治療方針や考え方が違うため、治療方法に正解も不正解もありません。
私は歯科医ですので口内に関する専門家として、天然歯を残すことをモットーにしています。天然歯は1本一千万円払っても購入できません。お金を出しても買えない貴重なものですから、少しでも歯根が残っていて、歯根が破折していなければ残す選択をします。歯根があれば差し歯をすることができるのです。
これは患者様にもご説明したように、歯科医師によって判断が分かれるため難しい部分と言えるでしょう。
ですから、「私であれば」と言う前提で、「歯根が残せると判断(=天然歯が残せる)」したことにより、差し歯の治療をご提案しました。
今回のようなケースは少なくありませんので、医師の治療方法に納得されない場合はセカンドオピニオンを受け、納得の上で治療されることをお勧めいたします。

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