歯科検診の重要さを痛感しました｜戸塚区の歯医者

私は30代の会社員です。ある日の夜、仕事を終えてジムでトレーニングしている時から右の奥歯に異変を感じました。
ややズキズキする感じでしたが我慢できる範囲内。しかし、だんだん痛みが増してきて夜中に目が覚め、そこからは眠れないほどに。水を飲むとしみますし、熱いコーヒーを飲んでも痛みます。
ほぼ寝ていない状態で出勤したものの痛みで集中できず、外出の合間に最寄りの戸塚駅前にある歯科へ。
検査の結果、痛む歯が深い虫歯になっていて神経まで達していて、歯髄炎を起こしていると分かりました。
痛みを取るための応急処置をして頂くと、嘘のようにズキズキが治まり一安心。
その後、計3回通院して根管治療を受け、最終的にメタルクラウンを装着。噛み合わせも良好ですし、保険治療が出来て幸いでした。
仕事が忙しいこともあり、長く歯科検診を受けていなかったことを反省しており、今後は、健康な歯を保つために検診を必ず受けるつもりです。

前日の夜から歯が痛み出し、お仕事にも支障が出たことから急遽来院された患者様。当院へ来られたのは3年ぶりでした。
冷たいもの、熱いものにもしみる状態でズキズキ痛んで夜も眠れなかったそうです。
検査したところ、右下の第一大臼歯に大きな虫歯が確認でき、虫歯はすでに神経に達していて歯髄炎を起こしている状態でした。
まずは炎症による強い痛みを和らげるため部分麻酔を行い、虫歯部分を除去しながら内部を清掃。歯髄をきっちり除去し、内部に薬を入れて仮封。
処置後は痛みも和らぎ、患者様の表情に安心感が見られました。その後、数回通院いただいて根管治療を行い、根治後にクラウン法で欠損した歯冠を修復。保険適応のメタルクラウンにて治療しました。
進行の早い虫歯が歯髄に達すると強烈な痛みを伴います。これを避けるためには定期的な歯科検診が必須です。
検診と歯のお手入れを定期的に行うことで虫歯や歯周病などの早期発見ができ、治療も軽くなります。