戸塚の歯医者さんで父の歯周病治療と歯のメンテナンスをお願いしています父は1年で立て続けに2度も手術をしたことで体力が低下し食欲も全然ないそうで昔の面影がないやせ細った老人になっていました。驚いたことに歯が茶色く、下の歯が1本、上の歯が1本ありません。歯がぐらぐらして抜け落ちたのだそうです。 素人の私が見ても歯石が溜まっていて衛生的だと思えず父に歯はちゃんと磨いているのか聞いてしまったほど。これは歯科に診て頂かないとオール入れ歯になってしまうのではと思い、駅前にある地元では有名な歯科に予約を入れました。 先生に検査して頂くと中度から重度の歯周病があるとのことでとにかく治療をお願いし、父に歯ブラシ指導もして頂きました。 歯間ブラシやフロスを使ったこともなく、歯磨きもちゃんとできていなくて、定期的な歯科検診も受けていなかったのでこの状況になったのも不思議ではありません。 こちらの歯科で父の口内環境の改善をお願いしたいと思います。 |
歯周病を防止するためには定期的な歯科検診に来院ください久しぶりに日本へ帰国されご両親との再会を過ごされている中、お父様の歯の状態を心配され当院へご相談に来られたとこと。上下一本ずつ歯が抜けていて歯の変色、プラークが溜まっている状態で検査の結果は歯周病でした。 歯周病は歯石の長期的な付着により歯周組織が融解していく病気で、30歳以上の日本人の7割が歯周病といわれています。抜歯の6割以上は重度の歯周病が原因となっており、糖尿病や癌、脳卒中などの全身疾患を引き起こす要因でもあるため要注意しなくてはいけません。 歯周病は10〜30年かけてゆっくり進む病気で痛みや腫れと言った自覚症状が出るのは歯周病末期と言う厄介な点も発見が遅れる点でしょう。 歯周病の程度は様々で、歯に何か所歯周病があるかも人それぞれですので治療法や治療期間も異なります。歯周病は中等度までなら治せますので、重症化を防ぐためにも定期的な歯の検診に来て頂きたいです。 |