戸塚の歯科で父の歯周病治療に取り組んで頂いています|戸塚区の歯医者

医療法人横浜歯友会内藤歯科
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戸塚の歯科で父の歯周病治療に取り組んで頂いています

結婚してから他府県に引越し、なかなか実家のある戸塚へ帰省することも出来なくなりました。
息子2人はまだ幼稚園と小学生ですので手がかかり、お盆やお正月は飛行機代も高くて手が出ません。そうこうしている間に新型コロナウイルスも影響し、気づけば6年も実家に帰っていないことに気づきました。
最近病気がちの父が心配で週末に帰省することを決意。主人も子供のことは心配しなくていいと言ってくれたので安心でした。
久々に会った父はすっかり老人の様相で髪の毛も薄くなり、歯が汚い。
歯のメンテナンスを全然していないため素人の私の目からも歯石が溜まっているのが分かり歯周病を疑いました。
歯が変色しているのも普通ではないですし、歯医者に行こうと半ば無理やりに駅前の歯科へ連れて行った状態です。
診察頂くとやはり歯周病になっていて、かなり危うい歯もあるとのことで、これから歯周病治療を受けることになりました。
今も部分入れ歯をしている父ですが、さらに自分の歯を失わないよう、先生に父の歯をお任せしてきれいにして頂きたいと思います。
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歯周病の対策には定期的な歯科検診をお勧め致します

歯周組織の病気である歯周病。歯石の長期的な付着によって歯周組織が融解していく病気です。
30歳以上の日本人の7割が歯周病と言われており、10〜30年かけてゆっくり進むことから自覚がない方も多く、痛みや腫れなどの自覚症状が出る頃は歯周病の末期ということが少なくありません。
歯周病は歯肉溝にプラークが溜まり、長期間放置しておくことで内毒素という組織を溶かす溶解毒を出すようになることから歯肉溝が徐々に深くなっていきます。
定期的な歯科検診を受けられていれば歯のメンテナンスによりプラークを溜めることがありませんが、ご自身の歯磨きだけではプラークを除去することは難しいです。
この度、娘さんと一緒に来院された患者様も広範囲に歯周病が見られ、ぐらぐらしている歯周病末期の歯が1本ありました。歯に痛みを感じられた時期があったとのことですが、ご病気を患っていたこともあり、歯科を受診することまで対応が出来なかったとのことです。
歯に痛みがあり、ぐらぐらしている状態では食事を美味しく味わうことも出来ません。
娘さんから歯のメンテナンスと歯周病治療をご依頼されましたので、最善の治療をさせて頂きます。

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